妊娠と腰痛

腰痛の重要な一因として、特に女性に多い腰痛の1つ目は靴との関係ですが、考えて見れば靴だけでなく、肩にかけるショルダーバックなどにも原因があるのではないかという説もあります。
片方の肩にだけ掛けることで重心が偏り、腰痛の原因になってしまうのです。
さて、二つ目には女性特有の腰痛が多い理由のもうひとつは「妊娠」といわれています。
妊娠したことで腰が腰痛になりやすい姿勢に変わっていくことです。
妊娠時に腰痛になってしまう女性は結構多いものですが、その理由はお腹が大きくなってしまうこと自体にあります。
重心が前にずれてしまい、その結果腰にかなりの負担がかかるようになります。
それは重さだけではありませんね。
さらに、女性特有のに腰痛が多くあるのには生理が挙げられます。生理になった時に、腰痛になってしまった・・・という人もいるはずです。
妊娠中に腰痛になる人は多いことが知られていますが、ある調査ではおよそ半数の人が何かしらの腰痛を訴えるといった結果も出ていますから、妊娠中の腰痛はかなり頻繁に起こることがあります。
妊娠中の腰痛についてその原因を調べてみると1つ目はホルモンです。レラキシンというホルモンがその原因ですが、このレラキシンには骨盤を緩めるという気の利いた働きがあります。
勿論、出産のために必要なのですが、腰にはそれだけ負担がかかってしまうので、腰痛になりやすいですね。
2つ目の原因はお腹が大きくなること。
これは誰でも予想できますが、お腹が大きくなって重くなるだけが原因ではありません。
お腹が前にせり出してくることで体の重心が前に移動してしまうことが原因です。
そのため、自然な背骨のカーブが損なわれたりして、そのために腰痛になってしまうということが考えられます。

腰痛の要因

腰痛は今や肩こりと並んで国民病となってしまいまいた。
以前のように腰痛といえば「高齢者」「力仕事」といった固定観念や先入観は最早、意味を持たない時代になっています。
皆さんはご存知ですか? 今では小学生が肩こりに悩む例が、あちこちで見られるようになっている事を、そして中高生が慢性的な腰痛に悩んでいるとも言われています。
高校生で椎間板ヘルニアで悩む子も増えています。
何故そんなことになってしまったのでしょうか。それは現代の生活環境の大きな変化が、子供たちの体に大きく関わってきたと思います。
特に都市部においては排気ガスによる空気の汚染であったり、科学の急速な発達により体を動かさずに目的が叶えられるようになったことで、運動不足や眼の酷使など日常生活の中に腰痛や肩こりを 起こしやすい要因が、深く関わっていると思われます。
それでは腰痛は防ぎようがないのでしょうか。その答えははっきりと「いいえ」と言えるのです。
腰痛には必ず原因がありますから、またその原因は殆ど明らかになってきて います。そして、原因さえ分かれば「予防」が可能ですね。
日常生活の中に潜む腰痛の原因を知り、それを防ぐことによって、腰痛で苦しんでいる人たちを救うことができるのです。
腰痛予防は集中的にやってできるものではありません。
少しずつでも続けることで、 「継続は力なり」です。
毎日のちょっとした工夫や注意が、腰痛にならずに自分の腰を守る最大の力のなることをご理解下さい。